2020年7月の記事一覧

1学期終業式(令和2年7月31日)

本日、無事に1学期を終了することができました。ありがとうございました。

1学期を振り返って、3年生の2名の児童が代表で発表しました。

臨時休業中にがんばったこと、新しく学習したリコーダーや書写をがんばったことを発表してくれました。

夏休みを登校日にしたことで、子どもたちにも疲れが見えます。明日から少しゆったりと過ごして、2学期また元気に会いましょう。

1学期の水泳の授業が終わりました(令和2年7月30日)

本日で、1学期の水泳の授業が終了となりました。雨の日にも水泳の授業ができる環境が、本当にありがたいと感じています。また、町民プールのスタッフの皆さんには、ビート板等の除菌など本当にお世話になりました。ありがとうございました。

年間計画では、夏休み中のプール開放を予定していましたが、検討の結果、密になることをどうしても回避できないため、本年度はプール開放しないことにしました。ご理解よろしくお願いします。

低学年の子どもは水に慣れること、中学年は蹴伸びをして水に浮くこと、高学年はクロールや平泳ぎで速く長く泳げることをめあてに学習しています。8月のプール参観では、子どもたちの成長をご覧ください。

 

4年社会科「ごみのゆくえを探ろう」(令和2年7月28日)

本日、木曽郡社会科同好会の公開授業として、4年2組が社会科「ごみのゆくえを探ろう」の授業をしました。

木曽広域連合木曽クリーンセンターの榊原弘所長さんにゲスト・ティーチャーとして加わっていただき、「日本は分別とかリサイクルとかしていると思うのに、どうしてリサイクル率がこんなに低いのか」について考えました。

子どもたちは、「ものを無駄に買いすぎる」「お店とか多いので、その分ごみが多くなる」「リサイクルできるものもごみとして出している」など、自分の生活に寄せて考えていました。

榊原所長さんからは、「燃やすごみはそのまま袋に入れるだけだけど、リサイクルは分別する手間がかかり面倒くさいからではないか」「ごみの半分はリサイクルできる」「リサイクルは、未来のために、今やるべきこと」のお話をしていただきました。

子どもたちは1時間の授業を、「面倒くさくてもやらなやいけないこと」「リサイクルは自分たちがやっていかないといけないこと」「一人一人が協力することが大切」とまとめていました。

 

歯科指導がありました(令和2年7月28日)

大雨による臨時休校のため延期していた歯科指導を、本日実施しました。

今日は1から3年生が、1時間ごと、長野県歯科医師会の古畑智子歯科衛生士さんにご指導いただきました。

本年度は、新型コロナウイルス感染予防のため、実際に歯を磨くことはできませんでしたが、何で歯を磨かなくてはいけないのか分かりやすく教えていただきました。

4~6年生も、大雨による臨時休校のため延期となっています。実施日は未定ですが、実施に向けて調整しています。

 

「木曽町ラジオ体操カード」をいただきました(令和2年7月20日)

今年も「木曽町ラジオ体操カード」をいただきました。3年目となる木曽町オリジナルのラジオ体操カードは、緑を基調にした夏休みらしい絵が印象的です。
夏休みは身近くなってしまいましたが、地域の方たちと一緒にラジオ体操を楽しんでほしいと思います。
地域の方々にも、たくさん参加していただけるとうれしいです。

清掃クイズ集会がありました(令和2年7月15日)

朝の時間に、清掃委員会による「清掃クイズ集会」が行われました。
「雑巾は縦に絞るのと横に絞るのでは、どちらが力が入るか」や「左から右に掃くのに、ほうきを持つ手はどちらの手が上か」などのクイズが出されました。
集会の終わりには、1年生も手を挙げて感想を言うなど多くの感想が出され、良い集会になりました。

自由進度学習を始めました(令和2年7月14日)

本年度、三岳小学校・王滝小学校での実践に学びながら、「自律的に学ぶ子ども」の育成に向け、自由進度学習の研究を進めてきました。先週木曜日に6年生が、先日13日に5年生が、自由進度学習をスタートさせました。
自由進度学習は、学習の目標に向けて、自分で学習の進め方を計画し、自分のペースで、「一人で」学習を進めるものです。ガイダンスで学習の目標を確認して計画を立てた子どもたちは、それぞれ自分が集中して学習できる場所を選んで学習を進めます。
6年生は、社会「天皇中心の国づくり」「貴族のくらし」と算数「円の面積」の全12時間を、自分の計画に沿って進めています。途中、先生によるチェックを受けると先に進むことができます。基本の学習を早く終わらせて、発展学習に時間を使う計画をしている子どももいます。
5年生は、社会「米作りのさかんな地域」と算数「合同な図形」の全18時間を、同様に自分の計画に沿って学習を進めています。
福島小学校では、1学期に1単元程度の自由進度学習を行う予定です。自主学習と合わせて自由進度学習で身に着けた学び方を、日ごろの授業にも生かしていきたいと考えています。

子どもたちの感想です。
「一人でやると少し悩むことはあるけれど、一人のときのほうが、学習がより深まったり、よく考えたりできると思う」「一人ひとり違うことをやり、授業ではありえないことです。楽しかったです」「自分でプリントを選んで答え合わせをするのは楽しかったです」「みんな、ちゃんと一人になっていていいなと思いました。私は一生懸命自分で考えるところがあってよかったです」「僕は自分のペースで進められるので良いなあと思いました」「一人でやるから分からないところがあって大変だったけれど、その分友達とかの意見に流されずにできるというのは、いいと思いました。最初やるときは不安だったけれど、自分のペースでやれたので良かったです」「分からないところは教科書を見て説明を書いておく工夫をしました。見返したときに、ここはこうやったんだと分かるようにしたかったからです。一つ一つ工夫を重ねていって、授業の時よりも詳しく分かりやすくなるようにがんばりたいです」「教科書を写すだけじゃなくて、何でこうなるのかしっかり考えられたのでよかったです」「何でそうなるのかと思い、実際に数えたり、友達と相談したりしました。そして、答えが見つかった時、とてもうれしかったです。自分で答えを見つけるということはとても学べるし、より頭に入るので大切だと思いました」「私の中で自由進度学習は難しいと思っていました。でも!!!とても楽しかったです」

 

夏の児童相談日が始まりました(令和2年7月13日)

今日から夏の児童相談日が始まりました。

子どもたちの学校生活への不安や悩み、がんばっていることを担任が聞き取り、今後の支援に生かすことを目的に、本年度より設定しました。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、子どもたちの心のケアにも有効と考え、計画通り実施しました。