4年社会科「ごみのゆくえを探ろう」(令和2年7月28日)
本日、木曽郡社会科同好会の公開授業として、4年2組が社会科「ごみのゆくえを探ろう」の授業をしました。
木曽広域連合木曽クリーンセンターの榊原弘所長さんにゲスト・ティーチャーとして加わっていただき、「日本は分別とかリサイクルとかしていると思うのに、どうしてリサイクル率がこんなに低いのか」について考えました。
子どもたちは、「ものを無駄に買いすぎる」「お店とか多いので、その分ごみが多くなる」「リサイクルできるものもごみとして出している」など、自分の生活に寄せて考えていました。
榊原所長さんからは、「燃やすごみはそのまま袋に入れるだけだけど、リサイクルは分別する手間がかかり面倒くさいからではないか」「ごみの半分はリサイクルできる」「リサイクルは、未来のために、今やるべきこと」のお話をしていただきました。
子どもたちは1時間の授業を、「面倒くさくてもやらなやいけないこと」「リサイクルは自分たちがやっていかないといけないこと」「一人一人が協力することが大切」とまとめていました。