「自分たちで考え、動き、学び」~成長と発見の修学旅行へ!
6年生が待ちに待った修学旅行に行ってきました。今回のテーマは、「自分で考えて行動する」。
見慣れた木曽の町並みを離れ、日本の首都・東京を舞台に、子供たちの主体性とチームワークが光る二日間となりました。
最初の目的地は国会議事堂。教科書で勉強した場所に足を踏み入れ、緊張感あふれる雰囲気を肌で感じました。さらにこの日の昼食は、なんと議員会館へ!国会議員の皆さんと同じ料理を味わうという貴重な体験をしました。
地元・木曽から選出されている国会議員の方との「質問コーナー」もありました。
「好きな食べ物は?」「お給料は?」「乗っている車は?」などの子供たちらしい質問に混じって、
「苦手な仕事は?」と鋭い質問も飛び出しました。
議員さんの話に真剣に耳を傾け、メモを取る姿に大きな成長を感じました。
夕方は、劇団四季による「アラジン」を観劇。本物の舞台芸術が放つ圧倒的エネルギーに、子供たちの目は釘付けでした。夜と2日目の朝はホテルでの豪華なビュッフェを堪能して、大満足でした。
二日目のメインは、子供たちが事前に計画を立てた浅草・上野エリアでの「班別行動」でした。
江戸切子体験では、職人さんのアドバイスを受けながら集中してグラスを削り、世界に一つだけの作品を完成させました。上野動物園では、班の友達と相談しながら見学ルートを決定。
東京は、山の代わりにビルが立ち並び、人や乗り物がそこかしこをせわしなく行き来きしていました。目に入る案内板や、聞こえてくる音といった情報量がとても多く、子供たちにとって刺激の多い所でした。中には、初めて地下鉄に乗る児童もいて、どきどきわくわくの冒険の時間でした。
子供たちは、初めての環境でも、地図やしおりを見て、相談しながら進んでいきました、切符やチケットを、役割にかかわらず一人が率先して受け取りに行って、みんなに手渡しする姿がよく見られました。
この冒険を友達と成し遂げたという体験は、きっと子供たちのよい思い出になるでしょう。
木曽の豊かな自然の中で育まれた素直さと決断力を胸に、大都会・東京でも一歩先を考えて行動できた子供たち。学校生活だけでは得られないこの貴重な学びと友達との思い出は、今後の小学校生活、そして未来へとつながる大きな糧となったはずです。
ホテルでは、旅行バッグやスーツケースを片手に行き来したり、部屋ではそれぞれ思い思いのことをしてくつろいでいました。親元を離れ、自分たちで責任をもって行動するようになってきています。5年生の野外学習から1年経ち、ずいぶんと大人びてきたように思えます。もう少しすると、子供たちは一人でなんでもできてしまうようになっていきます、嬉しいやらさみしいやら複雑な気持ちです。
保護者の皆様、心のこもったご準備とご支援をありがとうございました。卒業式まで、あと6か月です。