新学期は季節の変わり目とともに
長い夏休みが明け、福島小学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
8月、木曽谷では、夏にミンミンゼミがよく鳴いています。半ば頃から、次第とミンミンゼミの声に、鈴虫の音が「リーリーリー」と混ざるようにになりました。いつの間にか空は高くなり、入道雲よりも高いところにある雲をよく目にするようになってきました。心なしか、暑さも和らいできたように感じます。
山に囲まれた土地だからこそ、自然の移り変わりを体感することができます。
子どもたちも、季節の変化を感じ取りながら、ゆっくりと、夏休みから、新学期に向けて心身を整えていきます。
静かだった校舎に涼やかな熊鈴の音と、「おはようございます!」と明るい挨拶が響き渡ります。手に大きな手提げバッグを提げた子どもたち。中には、夏休み中に一生懸命取り組んだ自由研究や、アイディアを凝らした工作がいっぱいに詰まっています。
各学年の廊下や広場には、子どもたちの夏の思い出と、工夫あふれる自由研究がズラリと並びました。 「これ、どこで作ったの?」「すごい。」 作品を前に、友達同士や、他の学年の子たちでお互いの頑張りを認め合う姿が見られ、見ているこちらの心も温かくなります。
始業式での校長先生のお話は、「この夏にチャレンジしたこと」についてでした。 「ビーフシチューを作った。」というお話に、子どもたちは興味津々でした。
校長先生は、子どもたちにもチャレンジを聞いて回りました。子どもたちはそれぞれ発表しました。日常の些細なことでも自分でやり遂げたという表情には、一まわり大きくなった成長と頼もしさを感じます。
そして、今日の給食はみんなが大好きなカレーライス! 「やっぱり学校のカレーはおいしいね!」と、教室にはたくさんの笑顔が弾けていました。お腹いっぱいになり、子どもたちは「また明日ね!」と元気に下校していきました。
豊かな自然と温かい地域に見守られながら、福島小学校の新しい学期がスタートします。今学期も、子どもたちが様々なことに進んで挑戦し、伸び伸びと成長できるよう、教職員一同あたたかく支援してまいります。