新しい風が運ぶ 新しい学びの形
大型連休があけ、爽やかな風が吹き抜ける福島小学校。今、校内では運動会に向けてワクワクするような新しい授業の風景が広がっています。
5年生の教室を覗くと、まず目に飛び込んでくるのは黒板に貼り出された大きな資料です。 新しく赴任した先生の手によって、教科書の内容だけでなく、写真やグラフなどの資料が次々と出されます。
「分かりやすい」「あれ?・・・」
視覚的な情報が加わることで、子どもたちの理解もぐっと深まっているようです。
また、前年度の「プロジェクト」の授業を求める児童もいて、タブレットを使っての授業も行われています。
アナログとデジタルを使いこなし、前年度を受け継ぎ、新しくスマートに進む授業は、まさに令和の学びのスタイルです。
机の並べ方にも工夫があります。これまでの前を向くスタイルから、友だちと向き合う「対面型」へ。
話し合いの場面では、自然と相手の目を見て意見を交わす姿が見られます。さらに素敵なのは、誰かが発言した後に自然と沸き起こる「温かい拍手」です。
「自分の意見を認めてもらえる」 そんな安心感があるからこそ、子どもたちは自信を持って手を挙げることができます。教室全体が優しく、前向きな空気に包まれていました。
一方、体育館からはノリの良い音楽が聞こえてきました。 全校児童が大型スクリーンに映し出されたお手本動画を見ながら、ダンス練習に励んでいます。
先生も子どもたちと一緒に、動画を見ながらステップを踏みます。全員で映像を共有しながら一つの動きを作り上げていく様子は、まさに圧巻!一体感あふれる、エネルギーに満ちた時間となりました。
ICTの活用や机の並び方など、形は新しくなっても、福島小学校が大切にしている「仲間を思いやる心」は変わりません。新しい先生が持ち込んだ新しい手法が、子どもたちの絆をさらに強く結びつけてくれているようです。
進化を続ける福島小学校の授業。これからの展開もどうぞお楽しみに!