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新6年生初めての大仕事

 

 城山に抱かれたこの学び舎にも、いよいよ輝かしい春がやってきました。

静かな校舎に子どもたちの元気な声が響きます。 登校してきたのは新6年生の面々。

 

 

 今日はこの福島小学校を引っ張っていく最高学年です。その表情には、少しの緊張と、それ以上の「やる気」が満ちあふれていました。

彼らが取り組んだ最初の大役は、新1年生を迎えるための入学式準備です。

 「ここ、もう少し右かな?」「こっちの方が可愛いいんじゃない。」と、新入生の喜ぶ顔を想像しながら、丁寧に壁面を飾ります。

 隅々までピカピカに。自分たちが使う場所だけでなく、みんなが通る廊下も心を込めて磨き上げました。 また、新しい学年の人数に合わせて、重たい机や椅子を教職員と一緒に運びます。

「重いけど大丈夫!」と、 先生と一緒に机を運ぶ姿は、去年の今頃よりもずっと逞しく、お兄さん・お姉さんに見えました。

 

 福島小学校では、このように教職員と児童が手を取り合い、自分たちの手で学校環境を整えるプロセスを大切にしています。ただ「用意された場所」に行くのではなく、「自分たちの手で居場所を作る」という経験が、子どもたちの自己肯定感と、学校や郷土への愛着を育みます。

 

 準備を終えた後の新6年生の顔は、どこか清々しく、達成感に満ちていました。 彼らが今日流した汗は、きっとこの一年、学校を支える大きな力になるはずです。

 新しい教科書の匂い、掃除したばかりの廊下の光、運んだ机や教材。

 

 いよいよ、新学期が始まります・・・。

 

 

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