巣立っていく木曽の子供たち
3月17日に、福島小学校で、卒業式が行われました。
子供たちが、それぞれの道へと巣立っていきました。
これまで学校の中心として過ごしてきた6年生。在校生や地域の方々に見守られながら、堂々とした姿で式で臨んでいました。
ふと周りを見渡すと、社会の様子は大きく変わっています。
テレビは薄くなり、家電が声を発し、車は自動で走るようになりました。
手元の小さな機器一つで、多くのことができる時代です。
人の形をしたロボットも、現実のものとなりつつあります。
卒業していく子供たちは、変化が当たり前の社会を生きていきます。
その中で、木曽という自然豊かな土地で、山に抱かれて育った子供たち。川の音や、虫の声、サルの声や熊鈴の音を聞き、校舎に絶え間なく流れるピアノに親しんできました。
夏は相撲、冬はスキー、伝統的かつ地元ならではの運動にも取り組み、健やかな心と体を育んできました。開放的な校舎と独特のカリキュラムで伸び伸びと学び、友達同士深いつながりを作り上げてきました。
ここ木曽で生まれ育ったことに誇り持ち、自分の力で立ち、考え、歩んでいってほしいと願っています。
それぞれの歩幅で、これからの道を歩んでいってください。
わたしたち大人は、皆さんと一緒にこれからの社会を作っていくことを楽しみにしています。