来る6月21日(土)に木曽町で第13回木曽町小学生相撲大会が開かれます。この日の為に力と技を磨いてきた子供たちが、土俵の上でぶつかり合います。
福島小では、朝の時間に体育的活動を行っています。その中で、相撲についての指導も行っています。今回は、四股や組み合い方などの基本的な動きをおさらいしました。木の香る体育館に全員の力強い四股が響くのは圧巻でした。1年生の子も慣れたもので、脚をとても高く上げて四股を踏んでいました。木曽の伝統が息づいています。
給食では、長野でよく食べられる「ワンパー漬け」で腹ごしらえです。イカとキュウリを醤油とごま油であえて作ります。暑い日が続くと食欲が落ちますが、ごま油と香辛料で食べやすくなります。ミルメークも献立に入っていて、子供たちは大喜びです。
4年生は田植えです。JA職員の方のご厚意で、水田をお借りして田植えをしました。子供たちは最初、どろどろの田んぼに脚を踏み入れるのは戸惑っていました。次第に一人、二人と入っていき、苗を植えていきました。
自然や伝統、日本の美しさを受け継いで、いざ、相撲大会です。