「学校行事」の記事一覧

 朝の澄んだ空気の中、あるいは慌ただしい1日の終わりに、私たちの耳にいつも優しく届く「声」があります。

 福島小学校の日常において、実は「なくてはならない存在」。それが、放送委員会のみなさんです。

 

 登校してすぐの朝の時間。 おいしい香りが漂い始める給食の時間。 みんなで床をピカピカに磨く掃除の時間。 そして、「また明日ね」と手を振る帰りの時間。

 学校の時計の針が進むおなじみのタイミングには、いつも放送室からのアナウンスや、心地よい音楽がそっと寄り添っています。

「みなさん、おはようございます」 「今日の給食のメニューは……」

マイクに向かって丁寧に言葉を紡ぐ委員会のみなさんの姿は、まさに福島小の時間を知らせる「縁の下の力持ち」。彼らが流す音が合図となって、学校の生活リズムが美しく刻まれていきます。

 

放送室には、早口言葉や、委員の子供たち同士のメモが貼られています。一生懸命、声を届けようとする現れです。

 

 

 放送委員会の真価が発揮されるのは、毎日の日常だけではありません。学校中が熱気に包まれる大きな行事でも、彼らは大活躍を見せてくれます。

 先日の運動会では、強風や砂埃が舞うグラウンドの中に実況ブースを構え、一人ひとりの走りを盛り上げる見事なアナウンスを届けてくれました。 

 

 きらきらと舞台で輝く主役たちの後ろには、いつも、じっと機材を見つめ、タイミングを計る放送委員の真剣な眼差しがあるのです。

 

 

  目には見えないけれど、確かにそこにある「声のバトン」。 放送委員会のみなさんが届けてくれる温かいアナウンスがあるからこそ、私たちは毎日を安心して、楽しく過ごすことができています。

今日もマイクの向こう側から、福島小学校のみんなへ。 いつも素敵な音と声を届けてくれて、本当にありがとう。明日も楽しみにしていますね。

 まばゆいばかりの五月晴れ。雲ひとつない青空のもと、第124回運動会が開催されました。

これまで、仲間とともに楽しく流してきた汗。 今日は、保護者や地域の人と一緒にそれらを楽しむ日です。校庭に集まった子どもたち一人ひとりが、間違いなく今日の「主役」でした。

 

 前半のプログラムは、白熱のかけっこ・徒競走種目からスタートしました。

緊張の面持ちでスタートラインに立つ子どもたち。ピーッ!という笛の音とともに、一斉に土を蹴り出します。そんな子どもたちの背中を後押ししたのは、放送委員による臨場感あふれる実況放送でした。

 

 「3レーン、力強い走りです。」

 「5レーン、風を切って走ります。」

「2レーン、楽しそうに走っています。」

 ——そして、「全員、見事なゴールです。」

 

 ただ順位を競うだけではない。それぞれの児童の「自分らしい走り」にそっとスポットライトを当てるような温かい言葉が、マイクを通じて響き渡ります。

 さらに会場を熱狂させたのが、チーム対抗のリレーです。 一瞬たりとも目が離せない息をのむ展開に、実況の声も熱を帯びます。

 

「赤チーム速いです!」

 「赤チームと白チーム、激しい接戦です!」

 「青チーム、追い上げがすごいです!」

 

 1本のバトンに全員の想いを乗せて、一歩でも前へ、次の仲間へ。会場中が固唾をのんで見守り、地を揺らすような拍手と歓声が沸き起こりました。

 

 後半になると、校庭は表現の舞台へと姿を変えました。各学年が工夫を凝らしたダンスや借り物種目が披露されます。

 

1・2年生は、体をいっぱいに使った、弾けるような「可愛らしさ」

3・4年生は、 動きのキレと、弾むような「元気よさ」

5・6年生は、指先まで意識を研ぎ澄ませた、息をのむ「凛々しさ」

 

 学年が上がるごとに、動きに力強さと美しさが加わり、子どもたちの「確かな成長の足跡」が校庭にくっきりと描き出されていきます。そして、保護者と地域の方も演技に加わり、楽しいひと時を過ごしました。

 その頼もしい姿に、保護者の皆様も、地域の方々も、誰もが優しく目を細め、温かい眼差しを注いでいました。

 

 そして、福島小学校の運動会を締めくくるのは、伝統の「木曽踊り」です。

保存会の方の、情緒あふれる抑揚豊かな唄声がマイクを通して木曽谷へと鳴り響きます。落ち着いた撥(ばち)さばき。

 その音色に誘われるようにして、地域の人、保護者のみなさん、そして子どもたちが、アナウンスで、垣根なく運動場へと集まってきました。

 気がつけば、校庭いっぱいに広がった大きな、大きな踊りの輪。 見よう見まねで手を伸ばす1年生も、地域のおじいちゃんやおばあちゃんも、みんなが同じリズムに身をゆだね、笑顔を交わしながら踊ります。学校と地域がひとつに溶け合っていくような、優しく、どこか懐かしい時間が流れていきました。

 

 バトンを繋いで全力で駆け抜けた清々しい顔。 学年を重ねるごとに逞しくなっていく姿。晴れ渡った空のもとで見せてくれた子どもたちの輝きは、福島小学校の、そしてこの木曽の宝物です。

 

 開催にあたり、温かいご声援をくださった保護者の皆様、そして素晴らしい演奏で運動会に華を添えてくださった保存会の皆様、本当にありがとうございました!

 

 運動会が目前に迫った今週。あいにくの雨が校庭を濡らしました。いつも見える山々は雲でかすみ、校庭にできた水たまりは雨粒で泡立っていました。

静まり返る校庭。しかし、校舎の中と外では、それぞれが「その時」に向けた静かな熱を帯びていま

 

 外の賑やかさとは対照的に、校舎の中はとても落ち着いた時間が流れています。

教室を覗くと、子どもたちは驚くほど静かに、そして真剣な表情で授業を受けていました。 「運動会の練習の時は思いきり体を動かし、教室ではしっかり切り替えて学ぶ」 そんな福島小の子どもたちの、メリハリのある素晴らしい姿がそこにありました。

 

 雨粒が窓を叩く音だけが響く静かな教室で、鉛筆を走らせる音、ノートをめくる音が心地よく重なります。本番に向けて力を蓄えるかのように、子どもたちは知識の収穫に心を集中させていました。

 

 子どもたちが教室内で静かに学んでいるその裏で、先生たちはレインコートに身を包み、校庭へと向かっていました。

 

 運動会当日、子どもたちを強い日差しや万が一の雨から守るための「テント」。通称「ひのきちゃんハウス」からお借りしてきた大切なテントを、先生たちが力を合わせて一つひとつトラックに積みました。用務の先生が慣れた手つきで紐で荷台に固定し、福島小まで運んできました。

 

 「どこ置けばいい?」 「〇〇先生、そんな重いの持っちゃだめ!」

 

 助け合いながら、雨に濡れ、先生たちの表情は真剣そのものです。重いテントを運び、重りも積み重ねていきます。 すべては、週末にあの校庭で輝く子どもたちの笑顔のため。先生たちの熱い想いが、雨の校舎の昇降口にいくつものテントを重ねていきました。

 

  静かに牙を研ぐように教室内で集中する子どもたちと、 泥だらけになりながら舞台を整える先生たち。

 姿は違えども、みんなの心はひとつ。「最高の運動会にしたい」という強い想いで繋がっています。

 この雨が上がったとき、きっと空には五月の爽やかな青空が広がり、校庭には組み立てられたテントが見守る中、子どもたちの元気な声が戻ってくるはずです。

 

 福島小学校一丸となって迎える運動会。本番の空が、どうか晴れ渡りますように。

 学校生活のリーダーとなる高学年が一堂に会し、「児童総会」が行われました。

この会は、各委員会の委員長が1年の活動目標や計画を発表し、全校の代表としてこれからの福島小学校をどう創っていくかを話し合う大切な場です。

 

 マイクの前に立った各委員会の委員長からは、学校をより楽しく、豊かにするための「やりたい」の種が次々と発表されました。

  • 代表交流委員会:「挨拶スタンプラリー」「もっと明るい挨拶が飛び交う学校にしたい!」という願いを込めた、交流企画。

  • 放送委員会:「放送体験」 みんながマイクの前で話す楽しさを知ってもらうための、新しい試み。

  • 健康委員会:「石鹸や洗剤の補充」 みんなの清潔な暮らしを守るため、日々の活動を責任を持って行います。

  • 環境委員会:「環境クイズ」環境のことについてのクイズで環境に興味を持ってもらう。
  • 図書委員会:「姉妹学級読書」違う学年で読み聞かせ会をして、本を好きになってもらう。

 どの委員会も、自分たちの役割に誇りを持って発表する姿がとても立派でした。

 

 委員長の発表の後には、フロアの高学年児童から質問や意見が募られました。

全員の前に立ち、マイクで自分の考えを伝えるのは、とても勇気のいることです。しかし、福島小の子どもたちは違いました。 司会の指示に従って、次々と演説台の前に移動しました。

 

「◯年◯組の◯◯◯◯です。◯◯◯委員会に質問があります。」

「いいと思ったことを言います。」

「もっとこうしたらいいと思います。」

「なんで、そうなっているのですか?」

 

一歩前に出て、堂々と自分の声を届ける姿は、まさに下級生のお手本となる「頼れるリーダー」そのものでした。

 

 答える委員長たちも、

「貴重なご意見ありがとうございます。」とお礼を言ってから、答えていました。

 

「それは楽しそうですね。」

「次の委員会で話し合ってみます。」

 

  意見を言う側も、それを受け止める委員長側も、互いに「福島小学校を良くしたい」という同じ目標を向いています。 互いの声を尊重し、真剣に聞き入る会場の雰囲気には、高学年らしい品格と温かさが感じられました。

 

 今日発表されて話し合った「やりたい」の種は、これから1年かけて形になって、花を咲かせます。 子どもたちが自ら考え、行動し、変化させていく福島小学校の毎日が、今からとても楽しみです。

 大型連休があけ、爽やかな風が吹き抜ける福島小学校。今、校内では運動会に向けてワクワクするような新しい授業の風景が広がっています。

 

 5年生の教室を覗くと、まず目に飛び込んでくるのは黒板に貼り出された大きな資料です。 新しく赴任した先生の手によって、教科書の内容だけでなく、写真やグラフなどの資料が次々と出されます。

「分かりやすい」「あれ?・・・」

 視覚的な情報が加わることで、子どもたちの理解もぐっと深まっているようです。

また、前年度の「プロジェクト」の授業を求める児童もいて、タブレットを使っての授業も行われています。

 アナログとデジタルを使いこなし、前年度を受け継ぎ、新しくスマートに進む授業は、まさに令和の学びのスタイルです。

 机の並べ方にも工夫があります。これまでの前を向くスタイルから、友だちと向き合う「対面型」へ。

 話し合いの場面では、自然と相手の目を見て意見を交わす姿が見られます。さらに素敵なのは、誰かが発言した後に自然と沸き起こる「温かい拍手」です。

 

 「自分の意見を認めてもらえる」 そんな安心感があるからこそ、子どもたちは自信を持って手を挙げることができます。教室全体が優しく、前向きな空気に包まれていました。

 

 一方、体育館からはノリの良い音楽が聞こえてきました。 全校児童が大型スクリーンに映し出されたお手本動画を見ながら、ダンス練習に励んでいます。

 先生も子どもたちと一緒に、動画を見ながらステップを踏みます。全員で映像を共有しながら一つの動きを作り上げていく様子は、まさに圧巻!一体感あふれる、エネルギーに満ちた時間となりました。

 

 ICTの活用や机の並び方など、形は新しくなっても、福島小学校が大切にしている「仲間を思いやる心」は変わりません。新しい先生が持ち込んだ新しい手法が、子どもたちの絆をさらに強く結びつけてくれているようです。

 進化を続ける福島小学校の授業。これからの展開もどうぞお楽しみに!

 これは、本校にある通級指導教室の入口の写真です。入口近くには、ピアノや歴史の資料などが置いてあります。加えて、今年、新しいものが増えました。

 

 それは、絵です。イーゼルに飾ってある絵が、それです。そしてこの絵は、なんと卒業していった児童が描いたものです。

 

 本校には、もう1つ通級指導教室があります。ここにも、入口に絵が飾ってあります。

 

 本校の校舎を歩いていると、至る所に絵画が飾られていることに気づきます。 力強い油絵から、繊細な風景画まで、その種類は様々。これらは、日々の慌ただしい学校生活の中で、子供たちや私たち教職員に「心の休息」を与えてくれる大切な存在です。

 

 

 

 

 

 休み時間、次の教室へ移動する際。 ふと立ち止まって、壁に掛けられた一枚の絵を眺める。 そこには、言葉を超えた静かな対話があります。美しい色使いや筆致に触れることで、子供たちの心には、目に見えない「ゆとり」がじんわりと生まれていくようです。

 

「なんだろう、あれ?」

「ひまわりだー。」

 

 そんな子供たちのつぶやきを聞くたびに、感性を育む環境の大切さを実感します。

 

 学習に運動に、全力で取り組む福小っ子たち。 一生懸命だからこそ、時にはふっと心を緩める時間が必要です。校内の絵画は、そんな子供たちを優しく見守り、張り詰めた心をそっと癒やしてくれる、静かなサポーターのような役割を果たしています。

  福島小では、教科書での学びだけでなく、五感で感じる教育環境を大切にしています。校内の随所にアートが溶け込んでいるのは、「美しいものを美しいと感じる心」を、日々の暮らしの中で自然に育んでほしいという願いからです。

 

 本校にお越しの際は、ぜひ子供たちの作品とあわせて、廊下を彩る絵画にも目を向けてみてください。木曽の豊かな自然の中で育つ子供たちにとって、こうした芸術との出会いが、豊かな人生の糧となることを信じています。

 これからも感性がきらめく瞬間を、教職員一同これからも大切に守っていきます。

 

 今週は、大型連休を前にした特別日課の4時間授業でした。

連休を控えて、学校中にどこかソワソワした、弾むような空気が流れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 給食を終え、いつもより早く「さようなら!」と校門を飛び出していく子供たち。その背中には、明日からの休日に向けた、言葉にならない「うきうき」が溢れ出しているようでした。

 

 

  子供たちが下校した午後、先生たちは「家庭確認」へと向かいました。 この活動は、単に場所を確認するだけではありません。

  • 通学路に危険な場所はないか

  • 地域の中で子供たちがどう過ごしているか

  • 万が一の際、迅速に駆けつけられるか

 木曽の入り組んだ道を一軒一軒移動しながら、子供たちが育つ環境を肌で感じる大切な時間です。

  この家で「行ってきます」と出発して、この道を歩いて、この風景を見て、この音を聞いて、下駄箱で靴を履き替えて、私達の前に来て、「先生、おはようございます!」と子どもたちは挨拶しています。

 私達は会っていない時に思いを馳せ、子どもたちをより身近に感じています。

 

 福島小学校は、校区がとても広いのが特徴です。通学バスで通う児童もいるほどです。サルやクマなどの野生動物もたまに出没します。

 

 

               ( ※ 画像はGoogleマップからの転載です。 )

 

 子供たちの笑顔を見守りながら、私たちは心から願っています。

 どうか、安全に。そして、たくさんの思い出を。」

 

  本校では、教職員が実際に地域を動き、通学路の安全や周辺環境を把握することを重視しています。「顔の見える関係」が、木曽での安心した暮らしと、子供たちの健やかな学びを支えています。 

 家庭確認の際、地域の方々から温かいご挨拶をいただき、いつも励まされております。連休中、町の中で福小の子供たちを見かけましたら、ぜひ変わらぬ温かな見守りをお願いいたします。

 

 連休明け、また一回りたくましくなった子供たちに会えるのを楽しみにしています。

皆さま、どうぞ素敵な休日をお過ごしください。

 新しい仲間が加わってから約1ヶ月。 今日は、2年生から6年生が準備を重ねてきた「1年生を迎える会」が開かれました。体育館は、温かい拍手と優しさに包まれた、特別な空間となりました。

 照れくさそうに入場してきた1年生。 最初は少し緊張した表情でしたが、上級生による趣向を凝らした出し物や、学校紹介のクイズが始まると、体育館はたちまち笑い声でいっぱいに。 「福小のこと、もっと知りたくなった!」 そんな1年生の弾けるような笑顔と好きな遊び発表、そして元気いっぱいの校歌が、会場全体を明るくしてくれました。

 

 この日のために、高学年の児童たちは「どうすれば1年生が喜んでくれるか」を一生懸命に考えてきました。 1年生を笑顔にするために、コミカルな演出をする運営児童、手作りのプレゼント、そして合奏。 下級生を思いやる上級生の姿には、「新しい仲間を迎え、自分たちと一緒に学校を支えていくんだ」という自覚と誇りが感じられました。

 

 

 本校のような小規模校の良さは、学年の垣根を超えた「縦のつながり」の強さにあります。1年生にとっては、校内に「自分を知ってくれているお兄さん・お姉さん」がいることが、大きな安心感となります。

 福島小学校には、上の子が下の子を自然に世話し、慈しむ文化が根付いています。大家族のような温かいコミュニティの中で、子供たちは「見守られる安心感」と「頼られる喜び」の両方を経験し、豊かに成長していきます。 

 1年生を優しくリードする上級生たちの姿は、驚くほど頼もしいものでした。子供たちは、地域の皆さまから注がれる愛情をモデルにして、自分たちもまた誰かに優しくすることを学んでいます。

 新しい仲間を迎え、今年度の「福小チーム」がいよいよ本格始動です。 これからの成長を、どうぞ温かく見守ってください。

 新年度が始まり、校庭の緑も鮮やかさを増してきました。木曽谷では、この時期雨がよく降り、新緑に雫が落ちて、生命が潤っていく時間でもあります。
本校の特色ある教育活動の一コマをお届けします。

 

 朝の時間、全校児童が集まり「全校体育」を行いました。 木曽の豊かな自然に囲まれた本校では、子供たちがのびのびと体を動かす時間を大切にしています。

 

 運動を始める前に、まずは大切な「安全」についてのお話がありました。

それは、

 休み時間の遊び方のルール

 怪我を防ぐための工夫

 自分も相手も大切にする安全な過ごし方

 

 子供たちは真剣な表情で耳を傾けていました。自分たちでルールを理解し、守る。この「自律」の精神が、福小の伝統です。

 

 

 後半は、心と体を解きほぐす「体ほぐしの運動」を実施。 身体全体をダイナミックに使った遊びに、1年生は大喜び!「次はどうするの?」と目を輝かせて身体を動かします。

 

 そんな下級生の姿を前に、最初は少し恥ずかしそうにしていた高学年のお兄さん、お姉さんたち。しかし、活動が進むにつれ…… 「あはは、これ意外と難しい!」 と、あちこちで自然な笑みがこぼれ始めました。学年を超えて響き合う笑い声は、まさにこの町の宝物です

 

 木曽町立福島小学校 では、「ふるさとに学び、心豊かにたくましく生きる子供」を育んでいます。

 この写真は、福島小学校の昇降口です。下駄箱から階段までの光景ですが、今までと何かが違います。あるものが1つ増えました。一体何だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 答えは、「 やりたい の たね 」ボードです。

 

 これは、新しく赴任した校長先生が、子供たちのために作ったものです。

 

 子供たちの「〇〇になりたい!」「〇〇したい!」という思いが、種の形の紙に書かれて貼られていきます。休み時間には、何人かの子供たちがこれを見ながら、やりたいことについて話し合っていました。

 

 子供たちは、小さな体の中に、とても大きな夢をもっています。

それら1つ1つを丁寧に言葉にして、行動に表して、形にしていく。

夢を実現するために大切なプロセスです。

 これからの1年で、この種がどのように育っていくのか楽しみですね。

 そして、このボードがどうなってくかも、楽しみですね。

 

 

 今年度、福島小には校長先生を始め、多くの先生がやって来ました。

 新しく来た先生たちから、新しい風が吹いてきます。

 

 これからも新しい風を紹介していきたいと思います。

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