自主学習応援情報(令和2年6月12日)

雨の予報が続いていますが、チャンスがあれば見ることができるかもしれません。

〇 「水星を探してみよう」

6月中旬までの間、日の入り後のまだ明るさの残る西の空に、水星が見えます。

6月4日は水星が太陽から最も離れる「東方最大離隔」でした。

日の入りの直後、西側に遮るものがない場所で、真西よりやや北寄りの地平線から高度10°を超えるところに水星が見えます。(詳しくは国立天文台天文情報センターのHPを見てください)

最大離隔の時期は見つけやすいので、水星を探してみましょう。

〇 「部分日食を観測しよう」*太陽を直接見てはいけません。

夏至の6月21日の夕方に、全国で日食が起こります。

今回の日食は「部分日食」になります。

午後4時10分ころ部分日食が始まり、午後5時10分頃に最も大きく欠けます。そして、午後6時ころ終わります。(詳しくは国立天文台天文情報センターのHPを見てください)

ただし、太陽を見るときは必ず「日食グラス」を使用して、太陽を直接見ることは絶対にしないでください。